エアコン取付はDIY自分で出来る?絶対におススメできない理由
ネット通販で安く買ったエアコン。
取り付けの工事費用をかけるのはもったいない、せっかく安く買った意味がない。
このページを見つけたあなたは、そう思って検索したのではありませんか?
実際のところ、エアコンの取り付け方法などを掲載しているホームページなども見受けられるので、
絶対に自分で取り付けられないかというと、そうではないかもしれません。
でも、それはリスクの高すぎる節約方法。絶対におススメできません。
2022/07/01のニュースで、こんな特集をしていました。
■NITEが注意喚起「非常に危険」
「知識や資格のない、一般の方が(エアコン取り付けなど)行ってしまうと、製品が爆発したり炎上したりする、非常に危険なものがある。そうした“無謀なDIY”と呼んでいるが、それを行わないよう注意喚起する」
引用:エアコン取り付け “無謀DIY”に注意喚起 爆発&発火も…“失敗書き込み”SNSに次々|テレ朝NEWS
近頃、エアコンの取付に行くと旦那さんがDIY動画を見て、自分でエアコン取り付けをやってみた!
…ができなくて…と、工事の依頼をされる方がいらっしゃいます。
現場に行くと途中まで工事をしている状態が多いのですが、そのまま引き続き工事ができるわけではありません。
一度すべて取り外して、一からやり直しをすることになります。余分な作業やお金がかかってしまうことにもなります。
やり方が悪かった場合はエアコンを処分することにもなりかねません。
ですので、絶対に自分で取り付けを行うのはやめておいてくださいね。
ニュースの動画にように発火する恐れがあり大変危険です。
・電気の配線など結線部分安全に処理ができていないと発火の恐れがあります。
・室外機はコンプレッサーで圧縮する機械のため、安全に取り扱いをしないと爆発する恐れがあります。
・電源などは免許がいるため、免許のない人は触ることができません。
・排水の処理を間違うと、家の中に水が漏れることもあります。
これらのことを注意しながらエアコンの工事士は作業しておりますので、安心して工事人にお任せください。